【利尻・礼文島旅】朝一番のスピード登山と、風を切って駆ける利尻島バイク一周の旅

ずっと憧れていた、北の最果てに浮かぶ「利尻山」へ行ってきました!
6月18日から21日までの4日間、大自然と美味しいご飯、
そして素晴らしい景色に包まれた山と島の旅記録です。

旅の始まりと居心地の良い宿「雪国」

利尻島に到着し、今回お世話になる宿「雪国」さんへチェックイン。
フェリーターミナルから700メートルほどとアクセスも良く、移動もスムーズでした。
通された和室の窓を開けると、なんと目の前は見渡す限りの海!

畳の香りと、窓から飛び込んでくるオーシャンビューに一気に旅情が掻き立てられます。
さらに、楽しみにしていた初日の夕飯がとにかく豪華で感動しました!

テーブルに並んだのは、ツヤツヤのウニ、ぷりぷりのエビやサーモンのお刺身、
そして香ばしい香りが食欲をそそる海鮮焼きまで。これでもかというほどの島の味覚を堪能し、
明日の登山に向けて最高のエネルギーをチャージできました。
朝4時40分出発!宿の特製おにぎりを胸にスタート
いよいよ登山当日。今回のルートは鴛鴦泊(おしどまり)コースです。 日頃のトレーニングの成果を試すべく、
朝5:00前にスタートして、11:00〜12:00の約5〜6時間で戻ってくるという、
スマートかつ少し攻めたスケジュールを計画しました。
まだ静かな朝4:40に宿を出発。お宿の「雪国」さんが、
朝食と昼食にと特製のおにぎりを持たせてくれました。
ずっしりとしたおにぎりの温かみに感謝しつつ、
4:50に登山口をスタート!
登山口の近くでは、利尻島の豊かな自然を象徴する立派な看板が迎えてくれます。

歩みを進めると、目の前には鮮やかな緑に覆われた山肌が広がります。
遠くの谷筋には、まだ白い雪渓が残っているのが見えました。
初夏ならではの美しいコントラストです。

歩きながらおにぎり!おっ、見えてきた頂上!
樹林帯を抜け、さらにグングンと標高を上げていきます。 今回のタイムスケジュールを維持するため、
大きな休憩は入れず、小腹が空いたら歩きながらおにぎりをパクつくという、アクティブなスタイルで進みます。
お宿が持たせてくれた大きなおにぎりがこちら。

海苔のいい香りに包まれながらおにぎりをかじり、さらに一歩一歩踏みしめて登っていくと……
「おっ、見えて来た、頂上!!」
視界が一気に開け、残雪の白い筋をまとった荒々しくも美しい利尻山のピークが綺麗に姿を現してくれました!
目の前に広がる、抜群の景色!
さらに進むと、遮るもののない圧倒的な大パノラマが広がります。

まさに抜群の景色! 美しく伸びる一本の登山道と、初夏特有の鮮やかな緑、
そして谷筋に残る白い雪のコントラストが本当に見事です。
驚異のペース!7時14分、利尻山頂上に到着!
抜群の景色を楽しみながらも快調に飛ばし、なんと朝7時14分には無事、利尻山頂上に到着しました!

登山口を4時50分に出てから、わずか2時間24分という大満足のスピード登頂です。
山頂に着くと、幸運にも誰もいない最高のタイミング。
この大絶景の頂上を贅沢に1人(独り占め)です!
風は少し冷たいものの、澄んだ空気のなかで最高の瞬間を味わうことができました。
安全のためのココヘリをザックに置き、ちょっと一息ついて行動食の魚肉ソーセージをパクり。

そして、祠の前でもう一度、宿の特製おにぎりを掲げてエネルギーをチャージ。

360度見渡す限りの絶景と静寂に包まれて過ごす山頂での時間は、どこを切り取っても本当に特別でした。
圧巻のスピード下山!9時46分ゴール!
山頂をしっかりと満喫した後は、下りも快調にステップを刻みます。
途中、名水百選にも選ばれている名高き「甘露泉水」の澄んだ冷たい水に癒やされながら、一気に駆け降りました。

底知れぬ体力を維持したまま、なんと午前9時46分に無事、登山口へゴール!
予定していた11:00〜12:00を大幅に前倒しし、
スタートから4時間56分という驚異的なサブ5(5時間切り)でのフィニッシュとなりました!
日頃のトレーニングの成果が遺憾無く発揮できた、最高のスピード山行になりました。
下山後の第二部:モーターバイクで利尻島一周の旅!
午前10時前に下山できたおかげで、ここからの時間がとにかく長い!
まずは一度お宿の「雪国」さんへ戻ります。
山で泥や汗にまみれた登山ウエアをすぐに宿の洗濯機へ放り込み、乾燥機まで終わらせて
一気にリフレッシュ!これぞ早朝登山の特権です。
サッパリした後は相棒をモーターバイク(スクーター)に乗り換え、
利尻島をぐるりと一周するツーリングへ出発!
お腹もペコペコということで、楽しみにしていた島グルメ「ウニ丼」を贅沢にいただきます!

利尻の極上昆布を食べて育った本場のムラサキウニは、一粒一粒の輪郭が驚くほど美しく立っています。
さっそく口に運ぶと、全く臭みがなく、とろけるような上品な甘みが口いっぱいに広がります。
濃厚でありながらも後味はすっきりと爽やかで、箸が止まらない破格の美味しさ!
お腹を満たした後は、島屈指の絶景スポット「オタトマリ沼」へ。

北海道銘菓でお馴染みのパッケージのモデルにもなったこの場所で、
お目当ての「白い恋人ソフトクリーム」をパチリ。
さっきまであの遥か高い頂上に立っていたんだと思うと、なんとも言えない感動が湧き上がってきます。

さらにバイクを走らせると、海の向こうにうっすらと浮かぶ礼文島の姿が。

雄大な海と隣の島を横目に風を切って走る時間は、贅沢そのものでした。
最高に美味い!「雪国」さんの贅沢ディナー
島をぐるりと大満喫して宿に帰還。

そして、お待ちかねの夕食の時間!
2日目のディナーも期待を遥かに超える、最高に美味い豪華なラインナップでした!

新鮮なお刺身の盛り合わせ、旨味が詰まったジンギスカンの鉄板焼き、
サクサクのホッケのフライ、そして贅沢なウニの小鉢まで。
登山とバイクで全力で動いた身体に、島の絶品料理と温かいおもてなしが隅々まで染み渡ります。
大広間の畳の上で、旅の余韻に浸りながらいただく夕食は格別でした。
初日のまとめ
6月の利尻島は、高山植物も咲き始め、爽やかな風が吹き抜ける最高のシーズンでした。
朝4時台のストイックなスピード登山 驚異の4時間台から一転、
午後はスクーターに乗り換えて、海の向こうに浮かぶ礼文島を眺めながらの爽快ツーリング。
ご飯が見えないほどの極上ウニ丼やオタトマリ沼での絶景スイーツを巡り、
最後は宿の極上ディナーで締めるという、
1秒も無駄のない、1日で2度も3度も美味しい最高の利尻島大満喫ディとなりました。
これでまた一歩、日本百名山制覇の目標(19座目達成!)に近づけました!
温かく迎えてくれた利尻の自然とお宿に感謝。またいつか、この美しい島に戻ってきたいと思います!
いよいよ次は、今回の旅のもう一つのハイライトである第2弾「礼文島・桃岩荘編」へと続きます
日本百名山制覇への道のりは、これでまた一歩前進
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NEXT:次なる頂へ——。




