24年2月 大雪山旭岳バックカントリーその2
2024.2.4(日曜)
旭岳 ロープウェイ 滑走数7本
朝6時から軽く散歩をして体をほぐしてから朝食を食べてます。
散歩中もガンガンと雪が降り続いています。
9時発のロープウェイに向けて宿を出るも
山麓駅に到着すると既に大混雑。
日曜だけあってかなり混んでおります。
天候は昨日と変わらず視界不良ですが
しんしんと雪が降り続いております。
そしてこの日も走りに専念して写真を撮る
余裕さえありません、ガスってたこともあり。
W氏的には物足りない雪質だったようですが
私には大満足のサラサラのドライパウダーでした。
どこを滑っても気持ちが良かったのですが
3本目に更に奥地のウラ天に入ります。
おいおい、結構視界が悪く滑ったラインが全然見えないけど
不安になりますが、W氏の後を追いかけます。
誰も滑った後がないノートラックの急斜面を気持ちよく滑って行き
緩斜面に入ると数本のラインを目当てに山麓に向かいます。
所々深い深雪でスノーボードのW氏は足を取られます。
その間いつの間にか自分が先頭に立って進むことに
後ろを振り向くとW氏はストックを手に取って進んでおります。
この日初めて撮った写真がこちらの写真(上)
前方はこんな感じで薄いラインがあります。
ほんと、ここを辿ったら大丈夫なのかと
不安になりますが・・・
そしてW氏も雪に埋もれて中々先に進む事ができず。
雪深すぎてスノーシューを履いてボードを担いでます。
なんとかコース場まで見えてきたのは良かったのですが
沢があり、天然で作られた橋を渡る羽目に・・・
自分の中でイメージができていたので
W氏より先に渡らせて頂くことに笑
2本のラインが自分が通りました。
そしてW氏も・・・・
W氏も成功!
W氏から先に行って1本滑ってきてとのことだったので1本滑ることに。
山頂駅でファンタグレープとドラ焼きで軽く糖分を摂ります。
昨日からお昼ご飯は食べてません、補食で済ませます。
そして
今回初めて一人で滑ります 通常のゲレンデと違って訳が違います。
不安の中勢いよくゲレンデ上部を滑って山麓までカットばします。
気持ちよく下まで降りると、山頂で休んでいるとのことで
再び合流して一緒に滑ります。
この日は終日、雪で視界不良でした。
下界まで降りると視界もマシに。
足がガクガクになりながらも2日目終了。
大満足で2日目も終わりました。
この日からドミトリールームに部屋を移動します。
三人部屋でしたが、この日は一人だけでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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