Vol.70 大間から仏ヶ浦を経てむつへ!下北半島海峡ライン

2025.07.20 (日曜日)

大間崎ーむつ市 121km 1614up

3日目も3時半過ぎに起床

4:11

御宿かもめ…

睡眠時も海風が最高に気持ちが良かった

夜も窓全開で涼しい風が入って快眠できました。

居心地最高でした、ありがとう

今日は一番の難所

下北の果てからむつ市へ

途中、補給ポイントも無くコンビニは

100キロ先のむつ市

スタートは大間崎へ立ち寄ってから

今日もかなりハードな旅程です。

下北半島西側の海峡ラインを自転車で走ります。

下北半島の「海峡ライン」は、青森県下北半島の西側 最果ての果て

むつ市脇野沢から大間町を結ぶ国道338号線の一部区間を指す通称で

特に佐井から脇野坂までの約56kmがこのルートのハイライトのようです。

4: 40 大間町内のコンビニで80キロ分の食べ物

他にもバックの中に非常食もあり

水は自販機で補給予定

序盤は小刻みのアップダウンを繰り返し繰り返し

下北半島の果ての果て佐井村へ

佐井村長後

7:12

おそらく、ここが果ての果てでしょう

朝早くたまたま尋ねた、住人が商店のオーナーでした。

早朝にも関わらず営業して助かりました。

飲み物の補給

この先は脇野坂まで40キロまで自動販売機はありません。

場所はこの場所です。民宿と商店経営しているそうです。

7:15 本格的な山に入ります

7:45 仏ヶ浦が見渡せるポイント

ハチがいて、落ち着いて休めません。

ハチの威嚇が凄く滞在時間は短め

ビューポイントから進んで駐車場入り口まで進み

駐車場入り口、一瞬下りの角度が半端なく

諦めようと思うほどの急勾配です。

躊躇しましたが、Mapで確認すると200メートル先に

駐車場があるようなので降ります。

自転車を停めて 急いで入り口へ

この標識だと下り20分、上り30分ですが

自分の脚なら半分以下でいけるでしょう。

下り7分、上り10分 現地滞在時間13分

移動含めて30分

仏ヶ浦(ほとけがうら)は、青森県下北郡佐井村にある、

自然が作り出した奇跡の絶景!!

仏ヶ浦その1

仏ヶ浦その2

仏ヶ浦その3

仏ヶ浦その4

実際に海岸に降り立ち、見上げるような巨岩群に囲まれると、

まるで別世界に迷い込んだかのような、荘厳で神秘的な気持ちになりました。

仏ヶ浦の駐車場を出てから

本格的な山道へ

写真を撮る余裕が全くありません

ここに向かうまで二人の現地の人から

この先、厳しい山道だよと忠告されたのがわかります。

車の数も少ないし、獣臭もあるので無我夢中になって

先に進みます。

小腹が空いたら、べダルを漕ぎながら必死に上へ上へ

そして仏ヶ浦を出てから1時間30分を経過した

10:10 ここが 一番高い場所

54K こちらの場所が最高地点 約標高540

ガーミンサイコンが役に立ちました。

大間岬を出てから6時間

10:20 ここで初めての休憩!

海峡ライン 名前は素敵ですが景色は望めません

30分ほどかけて脇野坂まで降りてきました。

道の駅は飲食はできず 目の前にある

やまぼうしへ

焼き干しラーメン あっさり味で美味しく頂きました。

地元の方にも愛されているのかお客さんが次から次へと入ってきます

11:30 脇野坂のやまびこを再出

11:50 海に出ました。 こちらはむつ湾になります。

むつ市に向かう道中は交通量も少なく、フラットで走りやすく

八甲田山脈、遠くには岩木山、そして前方には霊場・恐山と山々が一同に視界に

入ってきて、他では味わえないサイクリングコースではないでしょうか。

残念だったのは 暑かったことと疲れていたことで

早く宿に着きたいという思いから存分に楽しめなかったのが悔やまれます。

13:43 大湊でコンビニー 実に7時間ぶり

むつ市ないに入り交通量も増えてきて

大きな海上自衛隊を通り過ぎて

14:13 てっぺんの終着駅 大湊駅に到着 

当初は駅の目の前にあるホテルを予約したのですが

立地がよくなさそうだったので変更して

むつ市内の繁華街へ変更しました。

むつ市内の下北駅へ 

14:45 ホテル着 写真撮り忘れました。

15:00 チェックイン後に

シャワー浴びて、洗濯を済ませて

街中へ

17:05

夕飯は むつの郷土料理 みそ噌貝焼き

ホタテの大きな貝殻を鍋のように使い、

牡蠣やエビと海の幸と野菜をごちゃ混ぜにし

さまざまな出汁と味噌のコクが溶け合い深みのあるお味でした!

17:30には夕飯は済んで繁華街を散歩して宿に戻ります。

飲み屋の数に圧倒されます。

ここまでの規模の繁華街みたことがありません。

100とかの数の規模ではありません、 

少なくとも500以上はあったのでしょうか

ただし、9割近くの店は閉めているのでしょうか。

ユニークなお店の名前も・・・

3日目も終わり、残すはあと1日です。

疲れもピークですが、この旅最後に楽しみにしていた

恐山を控えて、この日も早々にベットに潜り込みます。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

日本横断一筆書き  合計 走行距離8, 457キロ