Vol.91 標津町から中標津へ!体調20%で挑むウイニングラン

12時間もの爆睡と尋常じゃないほどの寝汗をかき、
絶望的な体調不良からはなんとか回復傾向へ。
それでも体調はまだ20%ほどと万全には程遠く、
無理は絶対に禁物な状態には変わりありません。
チェックアウトギリギリの午前10時まで宿でゆっくりと体を休め、
しっかりと体力を温存します。
外へ出ると、この北海道ツーリングの最終日を祝福してくれているかのような見事な快晴の空。
青く澄み渡る海と秋空を背景に最後の目的地である中標津へ向けて出発しました。
DAY5の走行データ

コース:標津町 〜 中標津空港
走行距離:21.61 km
所要時間:1時間46分00秒
平均スピード:12.2 km/h
娘へのお土産!直売所で見つけた本場のいくらを購入
空港への道中、立ち寄った直売所の冷凍ケースで目に入ったのは鮮やかな本場のいくら。

実は出発前から「北海道のお土産にはいくらが良い!」と娘からの強いリクエストを受けていました。
体調20%で満身創痍の走りの中でも、家族への大切な約束を果たせるお土産を無事にゲットできて一安心。
地元ならではの水産加工品が並ぶ中、喜ぶ顔を思い浮かべながら大切に保冷バッグへ納めます。
過酷なソロライドを温かく見守ってくれた家族へのお返しとともに、ラストランへ向けて再び走り出しました。
快晴の青空に背中を押されて!体調と対話しながら走る20km

雲ひとつない秋晴れのもと、澄み切った海風を受けながらペダルを静かに踏み出します。
20kmという短い距離だからこそ、焦らず自分の身体のコンディションと対話しながら走る時間。
知床峠を乗り越えた達成感と、旅が終わりに近づいている寂しさが同時に胸に込み上げてきます。
無理にペースを上げることはせず、どこまでも続く北海道の清々しい風景を噛み締めるウイニングラン。
身体は悲鳴を上げていましたが、素晴らしい絶景に包まれながら一歩一歩確実にゴールへと距離を縮めました。

激闘のソロ北海道サイクリング完結!
満身創痍の状態で最後のペダルを回し切り、

ついに目的地である中標津町へと無事に到達しました。
連日の100km超え激走、毎晩の酒、熊への恐怖を抱えた知床峠アタック、そして激しい体調不良。
数々の過酷な試練と限界を乗り越え、無事に旅を最後まで走り抜くことができたことに心から安堵します。
途中で温かい手を差し伸べてくれた人々や宿のおもてなし、そして最高の景色に深く感謝。
忘れられない最高の北海道 サイクリング旅がここに完結しました。
日本横断一筆書き 合計 走行距離 10,792キロ




