日本横断の旅 Vol.36 北浦(キタイチ)は半時計回りがオススメ!
2023.08.05(土曜日)
走行距離 75キロ 獲得標高225m
鹿島神宮〜北浦一周
はじめに
夏休みに入り、娘がどうしても兄のサッカー合宿に行きたいとのことで
家族で茨城の波崎に行くことに。
家族から1日だけ自転車旅に出かける許可を頂いて
霞ヶ浦に近い北浦を一周(キタイチ)にチャレンジします。
旅レポ
家族揃って自宅から茨城に向けて出発、
前回行くことができなかった関東のパワースポット
鹿島神宮に家族で立ち寄ってからキタイチにチャレンジします。
早朝に自宅をでたので8時過ぎには無事に鹿島神宮に到着しました。
案の定、朝は人も少なく神聖な空気が立ち込めております。
人もまばらで歩いて 身も心も浄化されているような感覚で妻も喜んでくれました。
神社に行くのは朝イチだよねと。
そして、家族と別れて9時に鹿島神宮を出発して北浦に向けて走り出しました。
北浦に出る直前での一枚。 周りは田んぼだらけでした。
この日もいつも通り 快晴です、鹿島神宮から20分で北浦に出てきました。
そして今回も半時計回りで走り始めました。(過去のカスイチ、浜名湖も半時計回り)
沖縄で停滞している台風6号の影響もあり南西からの風が強めに吹いて北浦が波が立っています。
霞ヶ浦の大きさはなく反対側の岸も常に見えていて景色も良好です、
日差しは強烈ですが風もあり、猛暑日の予報ですが走れないほどではないです。
北浦は縦に細長い湖で10キロごとに反対側に渡れる大きな橋があります、
途中、ローソンでパンと2ℓの水を購入して先に進みました。
日陰がない北浦で唯一、一番北のエリアに出てきた休憩スポットで休憩 10時50分
昼食の場所をしらべてみると、良さげな食事処が見つかりました。
潮来マリーナお食事処
食事処を目的地にして進みました。
北浦の先端はこの橋を一番北と自己判断して反対側に渡り、南に向けて走り出しました。
スタートして2時間弱
南に向けて走りだすと、向かい風で中々スピードが出ずに苦しく、暑さがカラダにこたえます。
日差しも真上から当たり、しんどくなってきました。
休憩する木陰もみつからず、両岸を結ぶ大きな橋の下の日陰て休む作戦に切替えます。
2ℓのお水を買っていて正解でした、
西側は補給ポイントが少ないので事前に用意が必要です。
橋の下は風も流れていて気持ちが良いです、ベンチがあれば最高なんですが。
そして、10キロ走っては木陰で休みながら進むと無事に食事処に到着しました。
お店は釣り堀の中の食堂でお店があるとは思えないほどの入り口でした。
この写真の奥に食堂があります。
クチコミでメンチ定食がオススメと評判が高かったので迷わずにメンチカツ定食を注文
お店の店員、お姉さんに注文したのですが、
めちゃくちゃ綺麗な店員さんでした笑
何度も見返してしまうほど・・・
そして目の前のTVは エンゼルスの大谷選手 7対7の絶好の場面・・・・
残念三振・・・
待つこと 15分弱 綺麗な店員さんが運んでくれると確信してましたが
・・・・・・きっとお母さんでしょう・・・・
じゃーん めちゃくちゃボリューミー
良かった、ライス大盛りにしようか迷ったけど、十分大盛りだよこれ
お味は サクサク ほくほくのメンチカツ
レモン汁かけたり、からしをたっぷり付けたり、味のレパートリーも豊富。
お姉さんが気になりながらも、
チンタラ食べていたらすぐにお腹いっぱいになりそうだったので
勢いで食べ切りました。
完食 めちゃくちゃ 美味しかったです
色々な意味で自転車旅でTOP3に入るリピートしたいお店です!!!
キタイチしたらこのお店で間違いありません。
これも、半時計回りで回っていなかったら来ることはなかったでしょう。
ここまできたらキタイチの残りは10キロほどです、
「キタイチるすなら半時計周りで決まりかな」
お腹が満たされて北浦も残り1キロのところ、奥に見えるはしが神宮橋です。
神宮橋で14時 休憩込みで5時間経過。
この辺りで暑さでカラダがしんどかったところです。
橋を渡って鹿島神宮 西の一之鳥居に立ち寄り、残りはホテルまでです。
家族との待ち合わせに合わせて時間調整しながらと 思ったのですが
流石にこの猛暑・・・ 最後はバテバテでした。
木陰で倒れ込むように座り込んで、カラダを休めました。
タイミング良く、娘から連絡がありホテルに到着したとのことでしたので
急いで宿泊するホテルに向かい、無事に15時のチェックインに合わせて合流しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日は
疲れたカラダに鞭を打ち、翌朝5時から妻と娘と5キロのラン、
その後合宿に合流し 親子サッカーで6年性相手に5点取って 有意義な週末でした 笑
走行ルート
日本横断一筆書き 合計 走行距離5,638キロ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
にほんブログ村