日本横断の旅 Vol.37  山伏峠を越えて秩父へ！

2023年8月15日

2023.08.12(日曜)

箱根ヶ崎駅〜西武秩父駅

距離57キロ　獲得標高758m

はじめに

今年のお盆休み、妻が子供を連れて実家に帰るので4日間のフリータイムができました。

しかし、行こうとしていた三陸海岸は3日目から天気が崩れる予報、

次の候補先、能登半島だと台風6号のフェーン現象の影響から

最低気温が30℃、最高気温が40℃予想で、災害クラスの熱波の予報で気持ちが上がらず。

心と身体が一致せずに、無理して行くのもなーと思い遠征は諦めました。

4日間、家に籠るのも嫌なので昨年、中途半端に終わってしまった秩父行きに決定！

旅レポ

4時過ぎに起床して準備し自転車の空気チェックすると完全に空気が抜けています…

3日前に入れたばかりです、一瞬行くか迷いましたがパンクするのも経験として予定通り決行。

内心は山道ではパンクしないでねと。

始発に乗って乗り換えること3回…

前回来た箱根ヶ崎駅に。

ガーミンを立ち上げ瑞穂町を秩父方面に向けて走り出します。

走り出して10分もしない時にトラブル発生

信号で停まっている車の脇をすり抜ける際に飛び石が　パッーン、パチーン…

幸いにも、車に傷は付いていなかったので大事には至らなかったが、

だいぶヒヤッとしました…　　

その後は小さなアップダウンを繰り返しながら

気持ちいい田舎町をガーミンのナビを頼りに進んで行きます。

この先にコンビニが無くなるだろうと、予測して最後に寄ったファミリーマート

案の定、ここが最後のコンビニでした。

出発してから1時間30分経過して、ようやく秩父の標識が出てきました。

途中、有間ダムという所に寄って行きましたがここの最後の上りがかなりしんどかったー

ダムまで来るとフラットになり、のんびりと一周します。

ダムを後にして飯能市の奥深い山奥まで走ってきました。

山の上には観音様も…

そして山伏峠の分岐点へ　9時10分

クライムプロは5キロ弱で400メート弱アップとなっていました。

いつも通り、マイペースでのんびりと走って行きますが

後半、キツくて勾配を確認すると15度を示していました。　

さすがにここの区間は立ち漕ぎでクリアして約30分で山伏峠を攻略できました。

記念に写真を1枚

ここから秩父駅までは下り基調になります。

木陰は気持ちが良いのですが、国道299号に出ると道幅も狭く、交通量も多くなってきました。

道の駅に併設してある川遊び場が気持ち良さそうです。

秩父市に入ると更に交通量と暑さが厳しくなってきました。

ゴールに設定した西武秩父駅に真っ直ぐに向かいます。

そして10時30分に目的地の西部秩父駅に到着しました。

駅と隣接して温泉もあります、ベンチに座りながら一休み

この後のプランを真剣に考えます　　時刻はまだ　10時40分・・・・

20キロ先の寄居まで行くか、50キロの熊谷まで行くか…

取り敢えず、進めるとこまで行ってみようと

西武秩父駅を出ました…

長瀞方面とざっくり決めて進みます、ガーミンのナビ機能を設定していなく

気分的にも全然楽しくありません、そして暑い

秩父神社前にて・・・　　　暑い、走りにくい　道も微妙　

チーン　10分走って　

先に進むのを諦めました、

結果的に良かったかも。　

そして お昼をいつものようにGoogle先生に聞いて

秩父茶坊レストラン　春夏秋冬へ

オススメのまんぷく御膳をチョイス

食事の提供される前に料理の説明書きが。

読んでみると、随所に食へのこだわりが伝わってきます。

そして待つ事数分で、じゃーん　出てきました。

おー　美味しいそう。

ますばお蕎麦から、もっちりした歯応えで上品さとコシがあり、薬味のわさびも上品。

わらじカツは大きくて甘辛味でご飯が進みます。

味噌汁があれば満点でしたが…

お腹も満たされてだいぶ満足しました、

そして西武秩父駅に戻って、祭りの湯で汗を流します…  というか

ここの風呂高い、　今までで1番高いかも… 1380円

汗流すだけですが仕方ないですね

施設は新しく長居できそうでしたが滞在時間わずか　30分

そして池袋駅行きの特急列車で帰宅します。

窓が大きくてカッコいい。

池袋と新宿で乗り換えて16時には自宅に戻ってきましたー

走行ルート

最後まで読んで頂きありがとうございました！

日本横断一筆書き 　合計 走行距離5,695キロ

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