24年2月 大雪山旭岳バックカントリーその3
2024.2.5(月曜)
旭岳 ロープウェイ 滑走数4本
6時前に起床してぐっすりと快眠することができました。
軽く散歩に出ると、天気が良さそうな予感。
旭岳も少し雲がかかっていますが、快晴でしょう。
散歩を終えて、朝風呂に入りながら
W氏と今日の行動予定を打ち合わせ
歩きメインで回数券でも良いとの事でしたが
明日も天気が良いみたいなので今日のうちに滑らないと
ガチガチに固まっちゃうねとなり 滑りがメインになりそう
宿から見える北海道最高峰の旭岳です!
山頂の雪煙が気になります・・・
ロープウェイ運行の30分前に到着するも
山頂には強い風が吹いてそうです。
チケット売り場には最前列から3番目にポディションをゲット
しかし・・・強風で運転を見合わせている模様
確かに風は強いそうだがまさか・・・動かないとは
定刻では9時の始発だが、動き始めたのは9時40分過ぎてからだった。
案の定、山頂に到着すると風が猛烈に吹いているが視界は良好
1本目は昨日、最後に滑った大広間を滑って尾根を降りてくるコース
森林限界を過ぎた辺りから、
ロープウェイが動かなかったのでそれを見切って
スキーやスノーシューを履いた外人がコースを登ってくる
クレージー過ぎる
1本滑り終わって山麓に到着するも行列はまだ残っており
中々スムーズに回すことができない。 9割が外人
視界が良好になったことで
2日間1本も滑っていない、ウラバンと言われる
山頂から15分くらいスキー板を担がないといけない場所へ
山頂ではみな外に出るために装備の最終チェックをしてます。
自分以外はバックカントリーのフルセットを持っているので
15分程離れたポイントまで軽く行けますが
自分は板を担いで300メートル離れたところまで登ります
皆、思い思いの場所へ散らばります。
そしてついたポイントの絶景はこちら
とても日本とは思えない絶景に心が弾む
そしてメインのコースは斜度30度はあろう
誰も滑っていないノートラックに滑り込みました。
この1本だけでも十分に価値がありました。
自分たちが滑ったところではありませんがイメージはこんな感じ
距離にして500メートル程、降りたところからは
ほぼフラットな散歩道を30分弱かけてコースに出ます。
昨日までと違って、周りには人がいるので孤独感はなく
天候も抜群で気持ちよくお散歩します。
3本目はロープウェイで知り合ったレオン(ドイツ人)と
一緒に同じウラバンへ
山頂はまだ風が強いですが、吹き溜まりに入れば
なんとか風を凌ぐことができます。
そして、同じウラバン2本目・・・・
その1
その2
その3
1本目程、感動はありませんでしたがレオンはとても喜んでいました。
同じ散歩道をゆっくり歩きコースに戻ります。
時間的に次がラストになります。
最後はBコースを降りて天女から下山して3日目を終了
この日は4本でしたが視界も良好で本数以上の満足度がありました。
宿に戻り、ビールを冷やして温泉へ
体を芯まで温めた後は屋上に上がりビールと夕焼けで乾杯
後ろを振り向けば旭岳が見られます。
とても幸せな時間でした。
この日の夕飯はこちら、
夕食後はドイツ人のインストラクターと情報交換
楽しい3日目でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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