景色はどこへ…?新しい愛車で向かった四阿山、山頂はまさかの「真っ白」世界!

山行の概要と活動データ
今回の目的地は、標高2,354mを誇る日本百名山・四阿山。
新しい相棒(車)を手に入れたら、やっぱり真っ先に向かいたくなるのが百名山ですよね!
あいにく天候には恵まれず山頂は真っ白な世界でしたが、
涼しいコンディションの中で10kmの山道を駆け抜けてきました。

【今回の活動データ】
活動日時:2026年8月2日(日)[日帰り]
距離:10.71 km
タイム:3時間51分18秒
平均ペース:21:35 /km
総上昇量:1,004 m
消費カロリー:1,399 kcal
新車でドライブ!あいにくの天気の中スタート
山行の朝は早い。自宅をまだ暗い午前2時前に出発しました。
新車の静かなエンジン音を楽しみながら、深夜の高速道路をひた走ります。
3時間ほどの快適なドライブを経て、
午前5時ちょうどに登山口となる菅平牧場駐車場へ到着。

空は薄明るくなり始め、美しいグラデーションを見せていました。
(到着したばかりの菅平牧場駐車場にて。まだ朝霧が残る爽やかな空気の中、新しい愛車もどこか誇らしげです)
すでに駐車場には多くのハイカーの車が停まっており、
皆さん静かに準備を進めていました。私も急いで装備を整えます。

(準備を整えるハイカーたちの車。遠くに見える山並みは、これから挑む四阿山のガスを予感させるような……)
朝5:12、ガーミンのGPSを捕捉し、いよいよスタートです!
牧場を横目に高度を上げ、最初のピーク「根子岳(ねこだけ)」へ

序盤は広大な菅平牧場を横目に見ながら、緩やかに高度を上げていきます。
早朝の澄んだ空気と牧草地の開放感がとても心地よく、脚も軽やかに進みます。
まずは四阿山へ向かう前のアプローチとして、最初のピークである根子岳(ねこだけ)を目指します。
牧場脇のゆるやかな登りから徐々に勾配が増し、白樺の広がる樹林帯へ。
そして森林限界を抜けると一面に笹原が広がるトレイルへ突入!

直前まで「ここから一気に登るぞ!」と気合いを入れて目の前のトレイルに集中しながら、
黙々と標高を稼いでいきました。
黙々とペースを維持しながら登り進め、
6時15分、最初の目的地である「根子岳(ねこだけ)山頂(2,209m)」に到着!


根子岳から稜線へ……迫り来る雲と四阿山への縦走
根子岳山頂で爽やかな朝空を堪能したのも束の間。四阿山(あずまやさん)を
目指して稜線へ足を踏み入れると、状況が一変します。

(「四阿山」を指し示す看板の向こうには、怪しく蠢く雲の壁が……)
さっきまでの青空が嘘のように、四阿山方面から一気に濃い雲(ガス)が湧き上がり、
あっという間に稜線を呑み込もうとしていました。

(岩場から目指す四阿山を望む。山頂付近はすでにすっぽりと雲の中に隠れてしまっていました)
「これは本格的に視界がなくなるのも時間の問題か……!?」
頭上の青空と目の前に立ちはだかる雲の壁という、
山の厳しい一面と幻想的な雰囲気が入り混じる中、気を引き締めて四阿山への登り返しへと挑みます!
7:19 四阿山頂へ!視界50m…先客と粘るも「真っ白」世界
濃くなったガスを押し分けるようにして登り詰め、
7時19分、日本百名山・四阿山(標高2,354m)山頂に到着!

……しかし、山頂からの景色は見事なまでに真っ白。
到着した時点での視界は50mあるかないかという絶好の(?)ガスり具合でした。
(四阿山山頂に到着!背後は一面の白い世界)
山頂にいた先客のハイカーさんと「雲、抜けてくれませんかね〜」なんて話しながら、
青空が顔を覗かせるのを待つこと30分。

(時折、風でガスが切れて下界の緑がうっすら見えかけるものの……)
ほんの一瞬、遠くの山肌がうっすら見えかけて「おっ!晴れるか!?」と期待させてくれるものの、
状況は良い方向に向かう気配がなく、再び濃い雲の中へ。
これ以上粘っても厳しいと判断し、
大パノラマは次回(また新しい愛車で来る理由ができました!)のお楽しみということで、
下山を開始することにしました!
8時前に下山開始!牛たちに見送られて9時に無事下山完了
山頂で30分ほど粘りましたが晴れる気配がなかったため、8時前には下山を開始。
下りはリズム良くトレイルを駆け下りていきます。標高を下げるにつれて徐々にガスも抜け、
菅平牧場まで戻ってくると……

(木陰で気持ちよさそうに過ごす牛たち。登山者を優しく見守ってくれているようでした)
のんびりと過ごす牛たちの姿にほっこり癒やされました。
朝のスタート時とはまた違った牧歌的な景色を楽しめるのも、このコースの魅力ですね。
そして午前9:00、スタート地点の菅平牧場駐車場へ無事に下山完了!

(下山するとすっかり良い天気に!青空のもとで待っていてくれた愛車が眩しいです)
下山してみると、駐車場の上空にはなんと綺麗な青空が……!
「山あるある」な展開に思わず苦笑いしてしまいましたが、
怪我もなく最高のトレーニングになりました。
日本百名山制覇への道のりは、これでまた一歩前進
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NEXT:次なる頂へ——。




